年末のフランス旅行の続き(何か月後に書いているんでしょうか笑)。
オンフルール→モンサンミシェルというコースです。
夕食まで軽く見学して、明朝ゆっくりと見ることに。
海外に詳しい方から「冬のモンサンミシェルは寒いよ~」と脅されていたので、ダウンを購入して準備万全で行ったところ、年末のフランスは何十年に一回の超暖冬で、完全にオーバースペックでした笑
まさか年末のフランスで汗だくになるとは、、、
モンサンミシェルに入ったら、商店街の様になっていてびっくりしました。
カフェやホテルも有ります。
町の小さな教会も。
フランスで学んだことの一つに、「ステンドグラスは薄暗い天気で見るから美しい」が有ります。
逆に言うと、常に晴天な地域や、隅から隅まで照明で明るい室内ではステンドグラスは映えないのだと思います。
そしてメインの修道院へ。
上品な装飾というものに心を奪われました!
実はこれまで、「装飾」という言葉にあまり良いイメージを持っていませんでした。
どこか「過度」や「蛇足」的な意味合いを含む言葉に感じていたのですが、モンサンミシェルを始めとしたフランスの建築にふれて、純粋な装飾は「美化」という言葉が近いんだなと思いました。
「装飾は過不足なく」行って初めて言葉通りの意味になるんだと。
修道院から出ると、朝の暴風雨が嘘のように晴れていました^^
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